FC LAVIDA

引用元　FC LAVIDA HP

今埼玉県のクラブチームで一番熱いチームといって過言ではないFC LAVIDAについてご紹介します。

FC LAVIDAは、埼玉県杉戸市のチームで、2012年に昌平高校の下部組織として発足されました。2017年には県リーグ2部に昇格、翌年には県リーグ1部に昇格、2019年に関東リーグ2部で優勝、2020年には関東リーグ1部で優勝しています。2021年には高円宮杯全国大会で準優勝をしています。近年、毎年日本代表候補や日本代表を輩出する。誰もが憧れるチームです。

チームデータ

FC LAVIDAのチームデータです。

チーム名	FC LAVIDA
所属リーグ	関東1部
所在地	埼玉県杉戸市
スケジュール	火・水・金／土・日
監督	村松　明人
セレクション	8月頃、年々早くなっています。2022年度は、5/26に実施予定 6月以降予定あり
特長	昌平高校の下部組織で、スタッフ全員が昌平高校のコーチも兼任しており、高校年代やその先のステージで活躍する為に必要な技術習得を視野に入れ中学生を指導しています。高校生と同じグランドでトレーニングを行っている為、中学生の段階で昌平高校の練習や試合に参加する事もあるそうです。とにかく早くスキルのある攻撃陣にサイズと技術のあるDF陣をそろえた超強豪です。攻撃スタイルはドリブル、パスでガンガンしかけるスタイルです。選手は関東だけでなく地方からもセレクションなどを受けに来ますし、毎年ナショトレや日本代表を輩出しています。
指導理念	・ピッチ内でもピッチ外でも自分の意志で行動できる選手を育成・自ら考え、ピッチ内で『自分のプレー』を出せる選手育成。・サッカーに欲がある選手っていうのは、うまい下手は関係なしに絶対に伸びると思うので、そう言った部分も見ています。

参考情報

ラヴィーダの個人能力は凄まじい

筆者は、FC　LAVIDAさんの通常練習や、セレクション、公式戦などを見学しましたが、やはり技術と仕掛ける部分、個の能力はずば抜けていると思います。セレクションも埼玉、東京、千葉のいくつかのチームのセレクションを見学しましたが、集まる選手層、レベルは、けた違いに高いです。また、ジニアエリート等、ジュニアユースに入る前の5~6年生のセレクションもレベルが高いです。ジニアエリートのセレクション、ジニアエリートの練習試合等で良い選手のスカウティング、また大会や練習等にスカウティングに出ることもあるようで、良い選手への声がけも積極的です。

FC LAVIDAを考えている選手は早めに情報をつかんでおく必要があると思います。

日本代表に選出されている、山口選手や長選手は、実際に見るとやはり抜群にうまいですし、ボールを受けた瞬間から目線なり持ち方なりは、誰が見ても瞬間的にレベルの高さが感じられるスーパーな選手でした。

昌平高校のレギュラー陣もほぼFC LAVIDAから上がった選手で占められていますし、実績もさることながら、昌平高校と合わせて6年間でスタイルを確立する。選手を次の世代に送り出す。という部分においても、成果を出していると思います。すさまじくスーパーなチームだという事は間違いないでしょう。