激安スーパーとは?
激安スーパーは、特売をせず、「エブリデイロープライス」とすることで、広告費などの無駄な経費を削減し、 安価でかつ1年中ずっと同じ値段で販売することで、「激安のお店」として認知されるスーパーの事です。OKストア、ドン・キホーテ、ロピアの他各地方で頑張るスーパーもご紹介していきます。
OKストア
オーケーは、首都圏1都3県を中心に130店舗以上を展開する、食品スーパーです。
オーケークラブ
会員数648万人突破!食料品(酒類を除く)が本体価格×3/103(3%相当額)割引になる、オーケークラブカードのご紹介です。入会金・年会費は無料(カード発行費用200円(税込))。お手続きは簡単で、面倒な個人情報の記入はございません。
オネスト(正直)カード
出来るだけ正確で、正直な商品に関するお知らせを『オネスト(正直)カード』と呼び、POPとして掲示しております。私たち従業員が、そっと家族に教えるような商品情報は、お客様にも是非お知らせしなくては、と考えているからです。
地域一番の安値を目指しています
熱烈なオーケーファンのお客様に『オーケーで買って損をしたなぁー』と言われないための措置で、競合店の本体売価(税抜)と同額になるよう当店の本体価格を値下げしています。だから、オーケーで買って損をすることはないのです。
ご意見箱
毎週200通ほど、お客様から『ご意見カード』をいただいております。商品のこと、サービス、施設のこと…いろいろと教えていただきたいと存じます。私たちは、お客様のご意見を尊重し、もっとお役に立てるよう速やかに対応します。
納得した商品だけを導入
オーケーでは、納得した商品だけを取り扱うため、毎週1回商品会議を開いています。出席者全員が実際に食べてみて、使ってみて、品質や有害な添加物が使用されていないか等を確認し、売価を吟味します。
支払方法
現金、クレジットカード、交通系ICカード、電子マネー、スマホ決済
ロピア
「同じ商品ならより安く」「同じ価格ならより良いものを」がロピアの
モットーです。ロピアの一番のミッションは「高品質なものを安く」提供するということです。ロピアの特徴は、もともと肉屋さんだったためお肉の品質や品ぞろえ、コスパが最高に良い。という点です。
鮮魚の充実している点、たまに激安スイーツなどが販売される点などがロピアのポイントです。基本的に現金のみの支払いでしたが、最近になってPaypayが導入され、支払いも楽になりました。
東京(町田や東村山など7店舗)・千葉(松戸や柏、流山など11店舗)・神奈川(港南台、平塚、港北など27店舗)・埼玉県(東松山、ふじみ野など7店舗)に加えて、2020年には関西(大阪・兵庫)に初進出。現在計60店舗を展開しています。
業務スーパー
業務スーパーはその名の通り、業務用の食料品が豊富に販売されています。「量が多くて安い」という特徴から、大家族やたくさん食べる人に向いているスーパーです。全国展開していて、全国に981店舗もあります。
世界の本物をベストプライスで
確立された神戸物産グループの製販一体体制を基盤に、業務スーパーでは他社にはない様々なオリジナル商品を販売しています。輸入品は、全国展開する業務スーパーのスケールメリットを活かして大量に輸入するため、「世界の本物」の商品をベストプライスで販売することが出来ていて、海外の工場から商品を直接輸入するという方法で低価格を実現しています。
エブリデイロープライス
毎日がお買得!をコンセプトにしているので、曜日ごとの特売や過剰な広告を実施する必要がありません。そのためいつでも安心してベストプライスの商品を買うことが出来ます。
支払方法
支払方法は店舗により異なる場合がありますが、電子マネー、交通系ICカード、クレジットカード、現金などがあります。
ジャパンミート
ジャパンミートは茨城県発祥のスーパーマーケットチェーンです。単独で店舗を構えているところだけでなく、ホームセンター内に生鮮店舗を置いているところもあります。
系列チェーンも含めると関東近県に37店舗を展開しています。また焼き肉屋漫遊亭を関東近県で17店舗ほど展開しています。
お店の特徴は名前の通り、さまざまな品種やサイズのお肉が激安価格で販売されています。また、焼酎、ワインにリキュールとお酒の種類が多いのも特徴で、毎週特定の曜日にアイス半額やバラエティ玉子の特売を行ったりしています。消費期限が近い缶ジュースや、マイナーなジュースなど、驚きの価格で販売されているのも特徴です。
精肉事業を支える「物流センター」
ジャパンミートのお肉が安く買える仕組みを支えているのは、「物流センター」です。物流センターの業務は、商品の配送業務だけではなく、精肉原料を使っての商品加工製造センターや、加工食品の備蓄センターとしての機能があり加工、パッキング、出荷に至るまでの品質管理体制や衛生状況などを一環体制で徹底管理しています。ジャパンミートのお肉が「安心・安全」なのは、物流センターの徹底管理があってこそなんですね。
ジャパンミートの支払い方法
クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、ギフトカード、商品券、現金での支払いが可能です
ドン・キホーテ
数あるディスカウントショップの中でも、東京都目黒区に本社を置きディスカウントショップをチェーン展開する会社「ドン・キホーテ」は様々なサービスや経営戦略で、圧倒的な低価格化や、他との差別化を実現しています。
圧縮陳列
ドン・キホーテといえば、「圧縮陳列」と呼ばれる陳列方法が有名です。従来のディスカウントショップは、店内を広く清潔に整理していましたが、ドン・キホーテは店内の至る場所に商品を並べ、意図的に見づらく、複雑で煩雑な店内作りをしています。
顧客にジャングルを連想させ、買い手も新しい何かを発見するかのような感覚で買い物ができたり店内の様子が常に変化するよう、棚に並べる商品を早いサイクルで入れ替えることで、いつ来ても新鮮な気持ちで買い物を楽しむことができるようになっています。
店舗数
店舗は国内に605店舗あるほか、アメリカをはじめ世界各国で店舗展開をしています。
- 北海道・東北42 店
- 関東190 店
- 北陸・甲信越49 店
- 東海184 店
- 近畿72 店
- 中国・四国20 店
- 九州・沖縄48 店
扱い商品
ドン・キホーテは扱う商品ジャンルがものすごく広いです。食品、化粧品、雑貨、衣料品、靴、鞄、家電、おもちゃ、スポーツ用品、キャンプ用品、自転車、カー用品から、アダルトグッズまで、そして一時期、中古車もお店の中で販売していることもありました。何でも揃うというワクワク感も、ドン・キホーテの魅力の一つです。
PB商品 情熱価格
2009年10月に誕生したドン・キホーテのオリジナル商品ブランドがあります。
PB商品のラインナップは食品から家庭雑貨、美容、衣料品、家電、インテリア・寝具、自転車、玩具・バラエティグッズなど多種多様に渡ります。
どのジャンルの商品も、一流企業のOEM商品でオリジナル型番がついている製品もあります。いつでもその時に買える最安値近辺の価格設定になっているので、ドンキのPB商品は買いであることが多いです!
支払方法
ドン・キホーテでは、電子マネーの他、交通系ICカード、クレジットカード、デビットカード、現金などが利用可能です。
アコレ・ビッグエー
アコレとビッグエーは、2021/3月に経営統合され、アコレの店舗事業を分割し、2021年3月をめどにビッグ・エーに吸収されるようです。
両社はいずれも首都圏を地盤に、小型のディスカウント事業を展開していましたが、経営統合によって、本部機能や仕入れの集約、物流の統合などを通じて経営コストを下げ、圧倒的な低価格を実現する予定とのことです。ビッグ・エーとアコレの店舗数を合計すると344店舗(8月末時点)だが、26年2月期に首都圏500店舗体制を目指すそうです。
ビッグエー
ビッグエーは、昔からメーカーからの直送や陳列の簡略化、厳選した品数、買い物袋の大幅な削減などによって驚きの安さを実現しているのが特徴です。そして店舗も小型店舗中心で、且つ24時間営業店なので、いつでもちょっとしたものを激安で買える。という位置づけを確立していると思います。
アコレ
アコレはイオンの子会社で、安さが売りの小型ディスカウントスーパーです。
東京都、埼玉県、千葉県中心に店舗展開をしています。店内のBGMがなかったり、徹底したコストカットを実施し、非常にお得なスーパーとなっています。一般食品、お菓子、アイス冷凍食品と食品であればもれなく安い!という感じです。
OKマートや、ドン・キホーテなどのような派手さはありませんが、確実に最安値に近い価格で、サクッとお買い物ができる。そんな雰囲気のお店がアコレです。
イオン系列なのでトップバリュ(PB)の取り扱いもあり、激安食品を手軽に購入することが出来ます。イオンATM設置があったり、Amazon Hubロッカーの設置があったり以外に便利なのが特徴です。