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それ、ChatGPT(チャットGPT)にきいてみよう!

ChatGPT(チャットGPT)にきいてみよう!

ChatGPTに聞くための準備として基本的なことを確認してみましょう!

 

ChatGPTとは

ChatGPTは、高度なAI技術によって、人間のように自然な会話ができるAIチャットサービスです。無料で利用でき、生成した文章の完成度や人間味のある回答がSNSなどで大きな話題となりました。

リリース後わずか2か月でユーザー数1億人を突破し、Microsoftが開発元のOpenAIに対して100億ドルを投資することが報じられるなど、機能面だけでなく成長性でも注目されています。

2023年3月には、より性能が向上した「GPT-4」がリリースされ、ChatGPT Plus(有料プラン:20ドル/月)に課金したユーザーが利用できるようになりました。様々な企業・個人がChatGPT APIを活用してサービス開発を試みたり、コミュニティで活発な議論を行ったりする状況が生まれています。

ChatGPT始め方

ChatGPTを利用するには、公式サイトからアカウントを登録し、質問を入力するだけです。

アカウントの作成方法は以下の通りです。

(1)下記のChatGPT公式サイトにアクセスし、「Sign up」を押します。

(2)登録にはメールアドレスかGoogle/Microsoftアカウントが使用できます。メールアドレスで登録する場合は、8文字以上のパスワードの設定が求められます。

(4)登録したアドレスにOpenAIからメールが届くので、メール本文の「Verify email address」から登録画面に移行します。名前と電話番号を登録すると、6桁の認証コードが記されたショートメールが送られてくるので、そちらを入力して完了です。

 

ChatGPTで日本語は使える?

ChatGPTの基本言語は英語となっていますが、サイトのアカウント登録を行ったあとであれば、日本語でチャットを行うことが可能です。

ChatGPTのツール自体を日本語の設定にはできないですが、実際に利用する場合は日本語で質問すれば、日本語で回答が返ってきます。

ChatGPT無料

ChatGPTは2023年5月現在、無料プランで誰でも利用できます。

ブラウザ版のChatGPTは基本的に無料で使用可能です。GPT-3.5やGPT-4の過去のモデルに相当する「GPT-2」は2019年に機能限定版がオープンソースで配布されてもいます。

ブラウザ版:基本無料

先述した通り、ChatGPTはOpenAIでアカウント登録をすれば基本無料で、誰でも使えます。ただし、2023年5月現在、最新版のGPT-4は利用できず、GPT-3の利用となります。

ChatGPTのAPIとは、自分のアプリやウェブサイトにChatGPTの機能を組み込むことができるインタフェースのこと。アカウント登録とAPIキーの取得が必要です。登録後、毎月18ドル分の無料枠が付与されます。

こちらは有料になります。

 

ChatGPTプロンプト

ChatGPTの「プロンプト」とは何でしょうか?

「プロンプト」とは、ChatGPTが応答を生成するための指令文や文章のことを指します。プロンプトには、「質問」だけでなく、「命令」や複雑な文章などを入力することが出来ます。

ChatGPTに与えられるプロンプトの種類や形式は多岐にわたり、それに応じてChatGPTが生成する応答の内容も変わってきますので、非常に重要ですね。

 

質問型プロンプト

質問型プロンプトは、プロンプトに対し質問を投げかけることです。

例:日本の首都はどこですか?

 

指示型プロンプト

指示型プロンプトは、AIに具体的なプロジェクトの指示内容を提示することです。

例:明日の東京の天気を教えてください

 

話題提供型プロンプト

話題提供型プロンプトとは、AIに特定の話題に関する意見を生成してもらうものです。

例:ChatGPTを利用するメリット、デメリットを100 文字以内で説明してください。

 

可能性もリスクも今のところ無限大?なチャットGPT。どう使います?