クマガヤSC ジュニアユース
埼玉県熊谷市の、クマガヤSC(クマエス)のご紹介です。
クマエスの呼び名で有名なクマガヤSCは、4種世代の強豪である江南南サッカー少年団の松本監督が総監督を務めるジュニアユースチームです。スタッフに江南南のスタッフの方や、クマエスOBの方が多く参画しているので、一貫性のある指導や育成がされていると思います。
江南南の卒団性が多く入団している点も、大きいかと思います。
ユースチームを持っていないので、進路に関しては自由で且つ、有名高校や、J下部組織に進路を決める選手もいて、進路についても安心感が高いです。サッカーのレベルですが、全国でも好成績を収める江南南の選手が多いこともあり、とても強いです。
本年度(2022年度)は、関東から県リーグ1部に落ちてきてしまいましたが、それでも県リーグ1部では圧倒的な強さで現在1位に君臨しています。また、U13世代は、現在関東リーグ2部に所属していますので、強豪ですね。プロで活躍している選手も多く、育成力は間違いない良いチームだと思います。
チームデータ
クマガヤSC ジュニアユースのチームデータです。
チーム名 | クマガヤSC |
---|---|
所属リーグ | 県リーグ1部 |
所在地 | 埼玉県熊谷市 |
スケジュール | 火、水、木、土、日 |
監督 | 監督:富岡 信吾 |
セレクション | 6/26、7/3、7/10 (2023年度新中一対象) |
特長 | 1996年設立で、県北の名門チームです。江南南少年団からもチアgる選手が多く、U13年代から強豪となっているチームです。上位組織が無く、進路の豊富さは特筆すべき内容だと思います。プロ排出数もとても多く、伝統的に強さをキープできているのは、江南南少年団から一貫した育成を行っているからだと思います。
サッカーは、強度もあり、とても良く走るチームだと思います。。個人的には特に、前線からのプレッシングについてとても強力で、江南南少年団の時代から見られる大きな特徴だと思います。 |
指導理念 |
クマガヤSC ホームページ抜粋 |
参考情報
筆者は、クマガヤSCさんの公式戦、また下部組織ではありませんが、江南南の試合等をよく見ていますが、一番感じるのは、前線の選手からの積極的な守備です。プレッシングと2列目の選手の連動、寄せ、球際の強さなどは、さすがの強豪チームという印象です。また、応援団がとても熱く、相手チームにとって脅威になっている印象もありました。
監督の富岡監督がおっしゃられていますが、良く走り、走力の印象のあるチームなのですが、決して縦に大きく蹴って走りっこする。というチームではなく、長短パスをつなぐのですが、思考がポゼッションになっていない。常に前への意識が強い。
そんなイメージがあります。中盤から前はスピード感あると思います。
この富岡監督も、武南高校出身で、江南中学から指導を始められ、江南中学を埼玉県のNo1に2度されるなど、武南の大山監督、江南の松本監督などに学び、ご自身で工夫もされチームを1から強くする。という経験を持たれている、素晴らしい指導者だと思います。
クマガヤSC関連のリンク集
大クマガヤSCをよく知りたい方は、公式情報の他、試合のフルマッチ映像や、監督のインタビューなどで、雰囲気や理念を知ることが出来ると思います。
クマガヤSC公式
松本監督、富岡監督のインタビュー記事
試合映像(SOCCER-AID試合動画)
クマガヤSC-ⅠU13× バディジュニアユース横浜U13【前半】
2022年トータルアップカップU13 クマガヤSC x ノールチシティ
第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会埼玉県予選 熊谷文化公園東多目的 クマガヤSC VS アレグレ
高円宮杯JFA第33回全日本U-15サッカー選手権大会 埼玉県予選 SFAフットボールセンター エステレーラ VS クマガヤSC